先日、大地工房が読売新聞から取材を受けました。
取材では下記のような内容をご質問いただき、色々と知っていただくことが出来ました。
【なぜキクラゲ栽培を始めたのか?】
「流通品のほとんどが輸入に頼っている状況を知って、国内産のキクラゲを普及したくなりました。」
【地中熱を導入した理由は?】
「電気代が高騰の折、室内栽培の空調用冷暖房費が利益を圧迫しているという相談を受けたことがあります。
このような悩みに対し、夏と冬のピーク時でも過酷な空調負荷をかけずに安定した温度管理ができる地中熱空調設備を利益率改善の打開策としてアピールしていきたいと思いました。
また、環境負荷を軽減できる地中熱システムで栽培したキクラゲを購入してもらうことでSDG’s活動につながります。」
などざっくばらんにキクラゲ事業の概要を説明しました。
記者の方は地中熱の利用方法を知り、環境配慮型のキクラゲ栽培に大変興味を持たれたようです。
広まっているようで広まっていない地中熱について知っていただくことができて良い機会になりました。